| 辨 |
Lespedeza cuneata には、次のような変種がある。
メドハギ var. cuneata(L.juncea var.subsessilis, L.sericea, L.juncea var.sericea)
ハイメドハギ var. serpens(L.serpens, L.juncea var.serpens)
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| ハギ属 Lespedeza(胡枝子 húzhīzĭ 屬)の植物については、ハギ属を見よ。 |
| 訓 |
「和名ハ目處萩ニシテ卽チ筮(めどぎ)萩ノ略セラレタルナリ、中國ノ蓍ニ準ラヘ本品ノ莖ヲ採リ筮ノ代品トシテ用ヰシト謂ヘリ」(『牧野日本植物図鑑』)。 なお、漢土で昔めどぎに用いた草は、ノコギリソウ(蓍)。 |
| 『大和本草』蓍に「和名女止久佐」と、また「蓍(メド)」と。 |
| 説 |
北海道・本州・四国・九州・琉球・朝鮮・臺灣・廣東・兩湖・河南・山東・陝甘・四川・貴州・雲南・インドシナ・マレシア・ヒマラヤ・アフガニスタンに分布。
オーストラリア・北アメリカ・南アフリカに帰化。 |
| 誌 |
中国では、根・全株を鐵掃箒と呼び、薬用にする。 『全国中草葯匯編』上/701-702 |
『古今和歌集』10物名に、「二条の后(藤原高子,842-910)、春宮のみやすん所と申しける時に、めどに けづりばなさせりけるを よませたまひける」として、
花の木に あらざらめども さきにけり ふりにしこのみ なる時も哉 (文屋康秀)
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| 大正の頃まで、メドハギの茎を干して簾を作るのに用い、町田市原町田では 7月頃その茎を採取し、神田の簾屋に出荷したという。 |